導入美容液の順番を間違えないで!

導入美容液の順番を間違えないで!

導入美容液の順番

導入美容液には、洗顔後に角質を柔軟化させ、さらに基礎化粧品の角質層への浸透・吸収を高める効果があります。

 

導入美容液は肌につけると、肌は一時的に弱アルカリ性となり、肌の正常なphは弱酸性であるため、お手入れの最後には使用できません。
この性質にも注意して、導入美容液をお手入れのどの段階で使用するのか、間違わないように注意しましょう。


導入美容液をつけるタイミング

導入美容液をつけるタイミングは、洗顔直後・基礎化粧品をつける前となります。

 

その理由は、まず導入美容液には角質層を柔軟化させて基礎化粧品が浸透・吸収しやすい状態をつくる効果があるからです。

 

もう一つの理由として、肌を一時的に弱アルカリ性にすることで、肌が弱酸性に戻ろうと保湿成分となる酸性物質を分泌させるために代謝を高め、同時に基礎化粧品の浸透を高めて美容成分の効能を促進させる効果(ブースター効果)があるからです。これらの効果を活かすために、つけるタイミングは洗顔直後となるわけです。

 

肌を一時的に弱アルカリ性にしますので、お手入れの最後に使用したり、導入美容液をつけた後に基礎化粧品を使わず何もしないと、肌トラブルを起こす原因になります。

 

導入美容液をつけた後は、必ず基礎化粧品を使用してお手入れを終了させてください。

導入美容液がおすすめの理由

導入美容液がおすすめな理由は、何といっても基礎化粧品の浸透・吸収を促進し、効能を高めてくれることにありますが、もう一つおすすめできる理由があります。

導入美容液の順番

以前、角質層に基礎化粧品を浸透させるためには角質クリアをする拭き取り化粧水が主流でした。しかし、敏感肌などで刺激に弱い肌には、コットンによる摩擦が負担となり肌荒れを起こしてしまうこともあり、敏感肌の方は角質クリアによる浸透力アップを諦めざるを得ないことも多々ありました。

 

また、過度な角質クリアを行なったことでターンオーバーが早まってしまった場合、肌の細胞が未熟なまま表面へ上がって「角化」という細胞の核からセラミドを放出するプロセスに異常をきたして、角質層がセラミド不足を起こして乾燥肌になってしまうこともあり、拭き取り化粧水でのお手入れをスタートさせてから乾燥に悩むというパターンもあります。

 

導入美容液にも拭き取りタイプはありますが、製品のほとんどが手を使ってそのまま塗ることができるタイプですので、摩擦による肌への負担の心配が取り払われました。また、敏感肌用もありますので、肌への刺激を心配する方でも比較的安心して使用することができます。

 

拭き取り化粧水ですぐに角質をクリアできないとしても、導入美容液によってスキンケアの質を高めることで角質も柔軟になり、それによってターンオーバーが正常化されて古い角質を落としやすくなることが期待されます。

 

角質クリアで失敗した方摩擦による肌荒れを心配する方でも、少ない負担で角質層のコンディションをスキンケアに最適な状態にできますので、この点でもおすすめと言えます。

 

導入美容液